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国立新美術館
国立新美術館
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
Tel.03-5777-8600 (ハローダイヤル)
https://www.nact.jp


「SKIN+BONES」国立新美術館

’07年6月6日(水)―8月13日(月) 展覧会は終了しました。
会場:国立新美術館 企画展示室2E

― 1980年代以降の建築とファッションの主だった流れがわかります ―

スキン(表面)+ボーンズ(構造)建築とファッションの動きが気になる人はもちろん、これまで全く興味がなかった人も、この展覧会を見ればきっと最近の建築とファッションの特徴を掴んでいただけるでしょう。

現代の建築とファッションの両分野において、日本人の活躍はめざましいものです。世界的な潮流の中で日本人のデザイナー、建築家たちがどのような作品を手がけ、どのような位置を占めているのか、知りたいと思っている人も多いはずです。この機会に、お目当てのデザイナー、建築家の作品をぜひご覧ください。

U.形態の生成
●幾何学
幾何学的なフォルムは、材質や構造の関係から、建築にとって本質といっても過言ではないほど、常に建築の基本として存在してきました。一方、身体の曲線をなぞる洋服において、直線的な造形は定番の形ではありませんでした。ここでは、最近の両者と幾何学の関係を、探ります。

プレストン・スコット・コーエン 《テル・アヴィヴ美術館》
プレストン・スコット・コーエン 《テル・アヴィヴ美術館》
(イスラエル、テル・アヴィヴ)2004-08年


Preston Scott Cohen, Tel Aviv Museum, 2004-08, Courtesy Preston Scott Cohen

ヨーリー・テン 《コットン・ホイスト・ドレス》
ヨーリー・テン ねじり巻き上げ、パフになった<コットン・ホイスト・ドレス>
2006年春夏コレクションより


Cotton Hoist Dress with Cable-Wrap Pouffe from Collection, 
Spring/Summer 2006 By Yeohlee Teng, YEOHLEE

●ヴォリュームの構築
複雑で緻密なヴォリューム感のあるフォルムは、これまではファッションがもつ特権でした。
しかし、ここ最近の技術革新により、建築においても伊東豊雄+アンドレア・ブランジの《ゲント市文化フォーラム コンペティション応募案》(2004年)のような構造とヴォリューム感のある装飾が一体化した自在な造形が可能となりつつあります。

伊東豊雄+アンドレア・ブランジ 《ゲント市文化フォーラム コンペティション応募案》
伊東豊雄+アンドレア・ブランジ 《ゲント市文化フォーラム コンペティション応募案》 建築模型(ベルギー、ゲント)2004年

Toyo Ito & Associates, Architects + Andrea Branzi Architetto, Model of Forum for Music, Dance, and Visual Culture, Ghent, Belgium, 2004
Photo © Hisao Suzuki

フォーリン・オフィス・アーキテクツ《横浜港大さん橋国際客船ターミナル》
foa(フォーリン・オフィス・アーキテクツ)《横浜港大さん橋国際客船ターミナル》
(横浜)1995-2002年


Yokohama International Port Terminal,
Yokohama, Japan by FOA, Photo © Satoru Mishima

主催:国立新美術館、ロサンゼルス現代美術館(MOCA) 協力:日本航空
参考資料:「SKIN+BONES」プレス用資料・国立新美術館

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